市販の野菜ジュースに関する注意点
近年の野菜は、大量生産大量消費の傾向にあることも関係して、土が痩せてしまい野菜に含まれている栄養価が低くなってきています。このような現状、または、野菜の価格が高騰しているということもあり、野菜から十分な量の栄養素を補うことができなくなってきています。
そこで、家計にあまり負担をかけずに野菜を補う方法として、野菜ジュースが人気となっていますが、実際には効果的なのでしょうか。
私も意識して1年以上にわたり野菜ジュースを飲み続けた期間がありましたが、やはり、鮮度の良い野菜から得られる栄養素と比較すると、野菜ジュースに含まれている栄養素は、そこまで効果が無いのではと感じてしまうことがあります。
生の野菜には、ビタミンやカルシウム、カロテノイド、フラボノイドのような植物独自の色素などが豊富に含まれています。ですが、ジュースにして時間が経つことで、それらの栄養素が機能しなくなってしまうということも考えられます。
これは私の体験談ですが、野菜ジュースを飲んでいた頃は、口内炎になることもしばしばありました。ですが、全く飲まなくなり、生野菜や調理された野菜を積極的に食べるようになってからは、口内炎になることもほとんどなくなりました。
また、野菜ジュースの劣化を防ぐ為に含まれる防腐剤などの科学的に抽出されたものが配合されていることも懸念されます。
野菜ジュースには、1日に必要とする栄養が含まれるように作られていますが、やはり、生野菜の持つ鮮度には到底かないません。効果はわからなくても、十分な量の栄養価が含まれているのか。それとも、栄養価が少なくても、新鮮な状態にあるのか。
これは、これからも野菜を食べる上で重要な事だと思います。
栄養を摂っているつもりになるのではなく、本当に体に有効に働いてくれる栄養が何なのか、どのようなものに含まれているのか。それを考えると、自然と生野菜の有効性を感じられることだと思います。
もしも野菜ジュースでまとめて栄養を摂りたいという場合は、生の野菜を購入し、家庭にあるミキサーでジュースにして、すぐに飲むというのが一番栄養の損失が少ないと思います。

